italia-fan-club 番外編 ベルリン、ドレスデン、プラハ、ウィーンの旅

格安旅行なので、ベルリンに行くのにパリまでつれていかれて乗り換えた。
むむむ〜。でも機内食がおいしく、乗務員が親切なので、ま、いいか!

東西をへだてた壁の記念。壁にかかれた著名な画家の作品も今ではほとんど朽ちている
が、壁をめぐるさまざまなドラマを記録した博物館もある。

ペルガモン博物館へ
ここには、イシュタール門をはじめとしたトルコ、中近東の建物が
建物ごとごっそりと持ち込まれ、展示されている。ドイツ人が
鉄道建設中に地中にうもれていた遺跡を発見したという。
だからといってドイツのものにしていいのか、と言う疑問が残る。

神殿を階段つきで丸ごと展示している。こんな神殿がごろごろ
展示されている。すごい規模の博物館だ。でもこんな遺跡は
矢張りオリジナルな場所の青空の下でみたかった。

収集対象の大半は下図、トルコの丸で囲った部分から
持ってこられた。

ベルリン国立絵画館 ここで、フェルメール2点とさまざまな
国のさまざまな時代の絵をみる。リュックはたとえ小さくてもご法度。
持ち込み禁止の基準があいまい。これは余り感じがよくない。
下図はルーカス・クラナッハの作品

だけど、食事は一般主婦の味だ。プロが作るものとは
到底思えない。あ〜、イタリアがなつかしい。
でもビールが飛び切りおいしいのが救いだ!!

富士山をイメージしたソニー・ビル
企業がグローバル化するほど、
国を意識したデザインになるのか?

お土産やの近くで見たカラス。少し小ぶりで、おどおど
している。ドイツ語を話す国ではこのようなツートンカラー
らしい。オーストリアのカラスもこんな感じ。
(因みにチェコのカラスは真っ黒だ。)

ドレスデンへ向けてバスで突っ走る。
行程3時間

乞うご期待。

ドレスデンへ