7月30日 ミコノス島

ピレウス港を出航して○時間、最初の寄港地ミコノス島へついた。波も荒くないので小船に乗り換えないで、そのまま着岸できた。ガイドさんについて島の西の海岸を歩き風車の設置場所まで行く。

  

漆喰の白い家が美しい。はるばる来たものだ。     風車の群 ここまではず〜っと海岸沿いに店が続く。

  

島にいついた三代目のペリカン、ペドロ。気が荒い。  ミコノスは夕日の名所。かき氷とウゾを飲みながら待つ。

船内の案内ーその2

ミコノスで日の入りを見た後、船に帰り、夕食を食べた。船は三食付、フル・コース食べ放題だけれど、お勧め料理とお酒には追加料金がかかる。(カードで決済)ほとんどが有色人種のウェイター(多分給料が安い)たちは着席するや否や特別料理や酒を勧めに来る。多分結果次第で取り分が変わるのだろう。私たちも毎日、毎食「ステーキを食べろ、酒をのめ」とさんざん勧められ、うんざりしたので(特注品なんかとらなくても食べきれない量の食事が出る。)航海の後半ではバイキング方式を採用している甲板の軽食堂で海を見ながら食事をした。(海を見ながらの食事はとても楽しかった。)

    

船内の廊下 せまい。    船室:左クローク、奥ベッド 洗面台とトイレ、手前にシャワー  窓から海が見える

地獄の沙汰も金次第というが、お金次第で船室の位置も広さも変わる。海側の部屋だし、シャワーもついているのでまぁまぁ。ただ、エンジン音がうるさくて、慣れないうちは寝付くのに苦労した。

寝ているうちに次の寄港地にいけるし、寝台列車と異なり、ベッドも広いし、トイレもついている。老人に船旅をすすめるわけだ。

お〜い、イタリア人はいないのかぁ?
ルネサンスとローマ帝国という、西洋の土台を築いたイタリア。それに興味をもって海外旅行とイタリア語を始めた私は今回の旅でも多少のイタリア人としりあえることを期待していたが、船には一人もイタリア人がのっていなかった。一番多かったのはクラブツーリズムで来た日本人。そのほか韓国人少々。中国人も少々。欧米系はアメリカ人、ドイツ人で比較的多いのがスペイン人だった。

いつの世にもイタリア人はギリシアに行きたがる。なのに何故と思ったが考えてみれば当然だ。彼らとて海洋の民だから、ギリシアに行くならイタリアからイタリアの船にのってしまうのだろう。(エーゲ海まで遠い国の人はアテネまで飛行機で来ざるを得ないが。)いまだに赤銅色に日焼けすることを富の象徴と思う彼らは甲板で日光浴を楽しみながらギリシアに行くのだろう。(イタリアの船ではヌードでサン・デッキに寝そべったり、泳ぐ人が多いと聞いた。)

睡眠中にクシャダスへ