12月21日 帰国の日
空港への専用バスは,さまざまな旅程で,台湾を旅していた人々を拾いながら私たちを迎えに私たちのホテルへきた。ベンツのワンボックスは満員だった。例のごとき免税店により、最後のお土産をかって桃園空港から日本へ帰った。
今回の旅は突然の旅立だったので、台湾の東部には全然行けなかった。いつか東回りの鉄道にのっていろいろなところへいってみたい、といいつついまだ果たせず・・・
帰国後、台湾を民主化した第一代総統李登輝さん関係の本、2,3冊を読み大新聞を読んでいるだけでは決してわからない東アジアの情勢をすこしだけ理解しはじめたような気がしています。
ありがとう台湾。日本のよき友。法治と民主主義という普遍で共通な価値観をもつ台湾と日本が末永くよき友でありつづけられるように私も何かできることをしたいと思っています。
地下鉄工事↑ 空港へのモノレール工事 (すでに立派な道路もあるのに) 雲にかくれた摩天楼
台湾は躍動している。電子機器の分野でも質のいいものを作っている。人手不足も有効なシステムで解消しようとしている。しかも無法な手段を用いず正々堂々と競争をしている。きっといつか再訪するからね。再見。
旅 行 記 diario di viaggio |
本でイタリア dei libri |
映画でイタリア film italiani |
音楽でイタリア la musica |
自作油絵 le mie pitture |
食でイタリア sui cibi |
イタリア留学記 studio in Italia |
基本知識 paragone |