トレドの全景


もっといいスポットがあるそうだが、ここからだとどうしても手前の木が邪魔になる。この蛇行している川の全てを入れることができれば完璧なのだが。しかたないすね。クエンカにせよトレドにせよ天然の要害だったことがよく分かるのに。



トレドはマドリッドに遷都が行われるまでスペインの中心だったそうで、その関係から今尚スペインで一番の高位聖職者(大司教)が左の大聖堂にいる。

この教会の中のトランスパレンテ(透明ないしは透かし彫りの意味)には一定の時間にだけ外部からの光が差し込みそれはそれは荘厳な雰囲気をかもし出すそうで、またスペインに行くことがあったら是非それをみてみたいな。
AVE(スペイン国鉄新幹線)で行けばマドリッドから30分でいけるのだから。

サント・トメ教会で見たエル・グレコの絵。三大名画だといわれているらしいが色が不鮮明でちょっとがっかりした。私見では名画には2種類があり、写真を見てよくても実物をみて失望させられるものと逆のものがあるような気がする。これは前者に該当する絵のように私には思われました。

スペインに行きたかった最大の理由は、ここプラド美術館の数々の名画。目が血走るほど沢山の名画があるのにそれらを横目で見ながら駆け足で通り過ぎ、エル・グレコの数点、ヴェラスケスの「宮廷女官達」、「マハ-着衣と裸の両方」ゴヤの「タピストリー用の原画群」の他はゆっくり見る暇がなかった。ここにはもう一度個人旅行で来たい。

ソフィア王妃芸術センターでピカソのゲルニカを見た。以前等寸大のコピーをさる美術館でみたがそれとは全く印象が違うことにびっくりしてしまった。どこに展示されているかも重要な要素なのかも知れないが。

王宮の前の撮影スポットで。拡大したら見られない写真なんだけど(笑)親切な添乗員さんが「撮ってあげますよ〜」と盛んに言ってくださるので、たまには一緒の写真をとってもらおうということに。でも大勢の人の前で他人にシャッターを押してもらうのは苦痛である。現在王様はここには住んでないそうだ。

この後何故か中華料理を食べ、トレドへ向かった。

  2008/3/14 マドリッドとトレドを駆け足で見る