バスの中から撮ったサグラダ・ファミリア教会
こういう大きな建物は近くで写すとゆがむ。かといって遠くから写す絶好の場所も少ない。
手前の木が少々邪魔だけど良く撮れているほうではないでしょうか?
サグラダ・ファミリア教会の内部
粉塵がまう工事現場で足元も悪い。
この教会は近年とみに有名になり、(昔は日本人しか行かなかったそうだけど)混雑がひどいので30分ごとに一定数の見学者を受け入れる。現地ガイドさんたちは混雑状況をにらみながら当日のスケジュールを組みなおさないといけないから大変だ。
私達の場合も最初にここを見学する予定だったが適わず二度トライしてダメで病院、グエル公園を見た後で三度目の挑戦でやっと見学できた。、
グエル公園にて
アールヌーヴォー風の曲線に囲まれ
まるでお伽の国にいるような不思議な気分。
曲線と細部の装飾にこだわるのが彼の建築の特長だそうで。
色と形だけではなく、座り心地のよさも考えて設計されているという椅子
小さな家具ならいざ知らず、こんな曲線をもつ大きな建物をいくつも建てたガウディってヤッパリすごい!!
機能一辺倒の近代建築の対極にあるような建物。確かに美しいけど費用も技術も大変なんじゃないかと思ってしまった。
バレンシアへ行く高速道路走行中、ローマ時代の美しい水道橋をみた。近くまで行ってみたかったが個人旅行ではないので勝手は赦されない。残念。
左のバスでバルセロナ〜バレンシア〜マドリッド〜
トレド〜コルドバ〜グラナダ〜ミハス〜
セヴィージャ〜エヴォラ〜リスボンを駆け抜けた。
この間、Johnという運転手は一日休暇を取っただけであった。ポルトガル人の彼はリスボン〜バルセロナ間を行きも帰りも団体客をのせて走るのだという。欧州の運転手さんも結構重労働を強いられているようです。
2008/3/12 バルセロナ 見学後バレンシアへ