2008/3/11 ルフトハンザで成田→フランクフルト→バルセロナへ



 行きの便は前の座席との間が超せまく、真ん中の席で隣の通路側にでかいドイツ
青年が座ったのでそりゃまぁ窮屈で窮屈で、(足が長いので前の座席との間に収
まりきらず蟹股になってせりだしてくるのである。ずうずうしいやつで両方の肘
掛にひじをのせてくる。時々私が両手を上に上げてストレッチすると多少はひっ
こめるがいつの間にか両手を肘掛にのせてくる。彼は、私が今はまりつつある数独の
本を持っていた。(SU-DOKUと書いてあった。お父さんがドイツ製かと聞いたら
そうだと答えたが漫画チックな装丁だったので日本製だと思う。)あれは日本が
発明したパズルなのではなかろうかと思うのですがご存知?

 狭いわ、食事は少ないわ、おまけに個人用のテレビもなく、ところどころにある
テレビは色が悪く、最低の飛行機だった。フランクフルトでバルセロナ行きに
乗ったらエアバス310だった。これは非常に快適で、飛行機しだいで疲れがこんなに
も違うのかと驚いたしだい。

 ルフトハンザは手荷物と身体検査が超厳重で、私は行きにも帰りにもさわりまく
られた。こんなこと初めて。パスポートいれまでチェックされて、皆さんの前で
ババシャツをご披露する羽目になってしまった。