@心、言わずもがなですね。イタリアへ行けると思うと病気もなおってしまいますから。
A,荷物(機内持ち込みの量ですませられればbenissimo。重い荷物は行動範囲をせばめてしまうし、
荷物預かり所が廃止されてたり、休憩中とか、なんでもありの国ですから。)
○★★★以上の場合、洗面具不要、パジャマはいります。歯ブラシがない宿もあったが。
○ ホテルのバウチャー(多忙な旅なら国内で予約していく。ネットで予約するよりHIS
とかTutta italiaの方が安い。
その理由は友達広場・宿泊料金の謎の項をご覧下さい。)
○移動日の一日分の列車の発着時刻をプリントした紙(イタリア国鉄HPの時刻表からプリントする。)
○ イタリアの地図(地名がイタリア語で入っているもの−イタリア書房で売っている)
(
ローカル線の鈍行とか、interregeonaleに乗る時は必携だとおもいます。どの辺を走っているかよくわかるし。
地勢図付きだと、今渡っているのはテヴェレの支流だとか、アペニン山脈に入ったとかわかってもっと楽しい。)
○地球の歩き方の必要部分だけを破り、ホチキスでとめてビニール袋にいれていく。不要になった分は棄てていく。
(ただし、地球の・・掲載の地図は概要をつかむのためには役立つが、実用的ではない。正確な地図は
informationでイタリア語表示のものを入手したほうが良い。)
○小型双眼鏡(壁画、天井画を見るため。これは必須に近いです。私のばあい。)
○
オックスフォード伊英辞典(軽いのが魅力、薄い和伊辞典もあれば一層心強い。)
○
カメラ(メモ代わりに携行するなら軽量のデジカメ-300Gをきるもので十分だと思います。)
イタリアの建物、絵画、彫刻は大きすぎるので、ゆがんだ写真しかとれない。図録を買った方が良い。
○ネットするなら、メールアドレスとか、URL入りのフロッピィ・ディスク持ってると便利と思います。
○現金(東京三菱銀行で200ユーロ調達、深夜イタリアに入るときは空港で両替したくないので。
国内ではユーロの紙幣しか調達できないが、種々の紙幣がセットされていて便利です。)
○T/C(トラベラーズ・チェック)売るときも買うときも手数料ゼロの銀行(シティなんかもそう。)があります。
○キャッシュ・カード(私の場合はシティ・バンクの。これ便利です。円預金をユーロで出せます。)
○クレジット・カード今回の旅行でカードが使えない町は一つもなし。(大抵のカードには海外旅行保険がついている
海外旅行保険もこれで十分。ただし、保険金=被った損害の補償は後払いになります。
●時差ボケ防止のための精神安定剤(家庭医にもらう。)睡眠薬だと、昏睡してしまうので危険。
○イタリア語−これを知っていると知らないとでは待遇が全く違ってくる。かたことでもイタリア語で
質問すると特に年輩者に喜ばれ、親切にしてもらえます。
●カメラはこわれる。ということをお忘れなきよう。
おもい思いをしてもってきたカメラ。いざ使おうとするとオートワインダーが故障してたり、ファインダーが開かない
てことがよくあります。うちでは普段デジカメを使っているので、フィルムを使うカメラは、お蔵(そんなものありませ
んが。)で昼寝していることが多い。カメラなどの精密機械は、適当に使わないとこわれます。
(8MMもこれで2台だめにした。)もっていくつもりなら旅に出る前にちゃんと動くかどうか確認した方がいいと思う。
8mm、これも不要でしょうね。撮ったはいいが、見るのはせいぜい一度だけ。ビデオの山に埋もれる運命。
一覧性がなく、時間がかかるからでしょう。