編集人自己紹介
塩野七生さんの「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」を読んだのは何時であったか今となっては思い出すことができません。この本が私のイタリアへ対する強烈な興味を惹き起こしました。(詳しい解説ははイタリア人向けの塩野七生紹介頁をご参照ください。)
初めてイタリアに行ったのは20年前のことでした。(自分の意志というより夫の熱意にひきずられるような形でー彼は欧州出張旅行でみたノートルダム寺院のバラ窓を私にどうしても見せたかったのでした。どうせなら子供も連れて行こうということで大学生の長男と次男も連れて行きました。周遊地はロンドン、ローマ、パリ、ジュネーヴでした。)
この旅行で私はイタリアがいっぺんにすきになってしまい、トレビの泉では後ろ向きにコインを投げることは敢えてせず、「コインなどに頼らなくても絶対にもう一度きてやるぞ!」と心の奥深く誓ったのです。
帰国して4ヶ月後からNHKのラジオイタリア語講座を聞き始めました。英語の轍を踏みたくなかったのでテキストに頼らず「耳から口へ」聞こえたとおりに暗唱するという勉強方法をとりました。
(今でも「話し言葉のマスターにはこの講座が一番」だと私は思っております。)
私自身は、その数年後から、独学で得た能力を試したくて、一回80分、年に40回というペースでイタリア語のクラスに通い続けています。三度目の旅行からは団体旅行に加わらず、夫と二人でイタリアをあちこち旅しています。(回数としては9度、延べ日数としては、90日程度、イタリアへ行っただけですから、大した知識をもっているわけではありません。−この点が他のHP制作・管理者と大きく異なっています。)
この頁は私が今までイタリアを媒介にして知り合った沢山の友人達の協力を得て作成することができました。「袖振り合うも多生の縁」と申します。イタリアにご興味をお持ちの貴方、是非貴重な体験をお寄せください。(掲示板)
Chi sono io?
Sono la redattorice di questa home pagina. Un libro che e' scritto dalla bravissima scrittorice, Nanami Siono mi ha invitato a Italia. Dopo che sono tornata da Italia ho cominciato a studiare l'italiano alla radio poi dopo 2 anni ho iscritto il corso della lingua italiana nella Associazione Italo-Giapponese e continuo a studiarlo fin ora. Abito a Tokyo e ho visitato Italia 9 volte, da Nordo a Sud cioe' da Torino ad Agrigento. Amo Italia e anche mio marito che e' benissimo compagno di viaggio ama Italia adesso. Aspetto la vostra risposta e commenti, gli utili informazioni, grazie. Questa pagina e' fatta dai tanti amici che amano Italia. Li ringrazio molto e quelli che hanno letto questa pagina, grazie.
l' indrizzo della redattorice 2005
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