★三都物語(元が油絵のためアダムの顔がハレーションを起こしています。)
私を魅了してやまないイタリア
魅惑の都・ベニス
システィーナの壁画
モダンと華麗さを持つミラノ
Bフィレンツェ
時の迷宮・フィレンツェ
ここを始めて歩いたとき迫りくる馬のひずめの
音がきこえるような気がした。
Cシエナ・パリオの日
シエナ、パリオの日 祝2000年
DFu era e' フォロ・ロマーノ
Fu era e'
(遠過去、過去、現在)何気なく振り向くと、そこにある遙かな過去
気が遠くなるほどの時を重ね
今と共存する町
ただ一度だけ長期滞在をするなら、
私はローマにすんでみたい。ロムルスの過去
栄光のカトリックの時代
そして、今なおしたたかに存在を主張できる町、ローマE 受胎告知の模写
↓
受胎告知(模写は難しい。未完成です。永遠に?)
Fモン・レアーレの思い出
柔らかな光の中に浮かびあがる、モザイク画
東西文明が静かに交差する
GアッシジPorta maggioreから
馬子にも衣装・髪形?
絵にぴたりとあった額にいれると実際以上に
絵がよくみえる(と思う)例です。
石造りの町でみかけた一瞬ほっとする空間
時がとまったようにみえた。
最初にこの教会を見たとき
信じられない思いがしました。
こんなに綺麗な教会がこの世に
存在するということを。
今では素直に受け入れられるのです
が。それでも全体を描くことは不可能です。
美しすぎるから。
イタリア人にいわせるとこの司教座協会は
「美しくないが個性的」だという。
もちろん、ミラノっ子にとっては最高の
教会だろうけど。もちろん中のステンド・グラス
も外周もすばらしい。だけど、その見事さは
屋上まで上らないでは決してわからない
だろうと私は思う。西洋文明のすごさを
感じないではいられない。
この町は明るい。
活気があふれている。
半ば廃墟と化した聖堂
とは対照的に道には
沢山の人々が行きかう。
風の強い日
だった。風雪にたえてたつ朽ちかけた建物が我が胸をうつ。
(ま、雪はふらないでしょうけど)
戻る
Mマテーラ遠望
マテーラには南イタリアの歴史が詰まっているような気がします。
岩をくり貫いただけの穴居住居から岩山全体を彫りぬいて町にしてしまった部分まで
日本とイタリアの違いを感じさせる町です。
番外編
左上にかすかに見える王侯、貴族のための
聖堂(パリのノートルダム教会に似ている)
よりも小さく、建て込んだ家並みの中にたって
いて、豪華でもなく、壮麗でもない庶民の教会
なのに、私はこちらの教会にひかれてしまう。
プラハらしさにあふれているから?