監督、脚本、主演:レオナルド・ピエラッチョーニ
説明不要の映画、元気と勇気を与えてくれる。それにしてもだ。おびただしい流血、とびかう銃弾、
スリルとサスペンス。刺激過多のハリウッド映画。それだけが映画じゃないとワタシはいいたい。
こんなに面白くて、生きる喜びを与えてくれる映画なのに、どうして観客の入りが悪いのか。
(日曜17時で3分の2位の入り)
トスカーナの暮らし、自然、美しい女性主人公、ビエラッチョーニも私好み。
監督のピエラッチョーニはイタリアで一番人気の高い監督で、ハリウッド映画をしのぐ興行収入を記録した。
皆さん、日本人の感性が疑われますよ。是非見に行って下さい。
良い映画は良い観客が育てる。