Mantovaからミラノへ

    

    Ducale宮殿見学の後、ロトンダを見学し、バスで夏の宮殿へ
    il sole 24社がnuvolaという題の展覧会をやっていた。
    見学者より、警備員の方が多かった。
    券売場でオーヴェルシクスティ?と聞かれた。
    イタリア人は英語を綴り通りに発音するのでわかりにくい。

      再び電車に乗り、ミラノへ。両側には運河が網の目のように
    張り巡らされ、遠くには雪を頂いた山々が見えた。
    クレモナを通って、ミラノへ。私は終始ご機嫌で車窓に
    うつる景色を堪能した。(残念ながら写真はない。)

         10月のミラノ

    
    
    今年の欧州の夏は酷暑だったが、さすがにアルプスは雪景色。ある程度寒い地でないと文明は
    栄えられないのだろうか?(Duomoのてっぺんから望むモンブラン((左))とSforza城((右)))

    duomoの上からアルプスをのぞむ

    私は○○の高上りと言われる趣味の持ち主ではありませんが、このDuomoの屋 根だけは
    登って良かったと思います。エレベーターもついておりますし。マドンニーナと呼ばれる無数の
    彫刻が飾られた尖塔。遠くから見るのとは又違った美しさです。
    (でもイタリア人は言います。このDuomoは美しくはないが、sinolareであると。そんなものかなぁ?)

    

    ここまでやるか!という代物。もう勝手にしてという感じ。

    その後、アンブロージアナ絵画館へ行きました。絵よりも諸々の展示物に面白い物 が多かった。
    象牙に描いた肖像画とか、素焼きで造られた中空の像、ルクレツィア・ボルジアの髪の毛など。

    イタリアの美術館、博物館は規模が大きいので、一つみるだけでオツカレ〜になり ます。
    ミラノ市交通局の一日乗車券を買って、トラムにのって走り回るのも楽しく、物珍しいので
    おすすめですね。(ミラノの広大さ、フランス的な美しい町のようすなど。)
    
    後はこの近辺でお土産を買うとか。一日があっという間に過ぎて行きました。
    本屋、CDショップ、ネット・カフェ、デパート、大銀行などが集中して大変便利です。

    

    さよなら、イタリア。monte bianco  しばらくはお会いできないかも知れない。
    (マルペンサ空港から望むmonte bianco)

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